SIV型動力計 SIV Type Control Console |
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大型カラータッチパネルで 試験条件の設定、試験画面のグラフ描画が見やすくなりました
 試験力表示はアナログとデジタルを装備し、負荷過程の現象把握と正確な読取りをすることが出来ます。「オートセットアップ」機能により試験開始時のゼロ調整が簡単です。 自動制御パネルを垂直面上に配置し手元スペースを広くすることで、作業性の向上を図りました。
試験力レンジは6段切換えで広範囲な計測ができ、標準装備の自動制御モードにて各種試験を行うことができます。 試験結果(ロット内の最大、最小、平均値ほか)が動力計の液晶パネルに表示されますので、動力計単体での統計処理が可能です。また、データ処理装置(オプション)と接続することでパソコンから試験機の操作、試験条件、試験結果の管理もできます。 試験力計測方式 | 高精度圧力セルによるシリンダ内圧計測 | 容量 | 最大ひょう量の 1/1, 1/2, 1/5, 1/10, 1/20, 1/50 の6段 | 容量切換え | 1) 試験力選択キー 2) 自動切換え機能による切換え | 試験力表示 | 1) アナログ式: 最小目盛: 1/1,000、但し容量 300 kN、3,000 kNは 1/600 2) デジタル式: 4 1/2桁、kN 単位、リセット機能付き | 試験力精度 | 各容量の 1/5以上において指示値の ± 1.0%以内 JIS 1級 | ラムストローク表示 | 4桁 XXX.X mm | 外部出力信号 | 試験力: DC 0~5 V/F.S.、ラムストローク: DC 0~5 V/F.S.(任意設定機能付き) | 伸び表示 | 伸び計、アンプ(いずれもオプション)を使用の場合、ラムストローク表示器を兼用し、伸び(実表示又は%表示)に切換えて表示可能 | 自動制御パネル部 | 最大応力計算、ロット統計処理(本数・最大値・最小値・平均・標準偏差)表示、試験条件: 最大50ファイル | 自動試験制御 | 標準 | 定速試験制御、定速~ホールド試験制御、JIS引張試験制御 | オプション | コンクリート圧縮試験制御、サイクル試験制御、インターバル制御、ストローク2段切換制御 |
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